- Lステップでできる事やメリット
- Lステップの全機能の役割や使い方
- Lステップの料金や導入事例
Lステップとは?
Lステップとは、一言で言うとLINE公式アカウントの機能を拡張するツールです。
公式LINEを活用し顧客の教育やCVまでの自動化を目的としており、非常にマーケティングに特化しています。
この記事でさらに具体的にLステップは何ができるのか?どんなメリットがあるのか解説していきますのでぜひご覧ください!
Lステップと公式LINEの違い
まず結論は、LステップとLINE公式アカウントは違うものです。
この2つでは、全く持って用途が違います。
公式LINEアカウントは、抽象的なマーケティングツールで
Lステップは公式LINEを拡張させた超具体的なマーケティングツールです。
2つの関係を家に例えると、家具の無い家が公式LINEです。
家具をLステップだとイメージしてください。
なので、両者がかけ合わさって初めて快適に過ごせる家が完成するといったと言う事です!
2つの具体的な違いは、下記の記事を参照してください
- 公式LINEからlステップを導入すべきタイミングがわからない…
- 自分にLステップが向いているのか不安…
- ツール選びで失敗したくない..
このような、悩みを抱えている方は弊社の公式LINEにてLステップ診断を受けてください!
あなたとLステップの相性度を診断します!
Lステップできること
友達追加〜CVまでのフローを自動化
LINEの友達追加してCVまでのフローは大きく以下の様なフロー(流れ)だと思います。
【友達追加→初回アンケート→シナリオ視聴→予約→個別相談→CV】
本来であると、これら一つ一つを手動で操作する必要があると思いますが、
一つ一つのフローごとにを設定する事で繋がりが生まれ、このフロー全ての自動化が実現します。
なぜなら、Lステップは各機能の相互性がとても高いのであらゆる機能を連携し自動化する事ができるからです。
顧客のナーチャリング
商品を販売する上で、顧客のナーチャリングは欠かせません。Lステップは、非常にナーチャリングがしやすいツールです。
なぜなら、LINEの開封率は70%以上と言われているのでメッセージがメールに比べるとユーザーに届きやすいので、商品の価値が届きやすいからです。
目に触れる機会が増えれば、単純接触効果で自然と商品の魅力に惹かれていき、潜在的な欲求を駆り立てます。
ユーザーの行動履歴が具体的にわかる
ユーザーの事知ろうと思うと、ユーザーの心理・行動全てを理解しておく必要があります。
そこでLステップでは、LINE内のユーザーの行動を見通すことが出来ます。
なぜなら、ユーザーの挙動に対して全てタグをつけて行動を可視化することができるからです。
Lステップの機能
個別トーク
個別トークは、ユーザー1人1人に対して、個別でトークする機能です。
►個別でテンプレートやメッセージを返すことができる
Lステップは一斉配信やセグメント配信だけでなく、個別にメッセージを送る際も個別送信ができます。
例えば、急な個別対応や顧客との1対1でやり取りの際に、役立ちます。
これによって、1人1人ユーザーはしっかり個別で対応してくれてるという信頼感に繋がります。
►トークと同時に顧客情報を確認・編集できる
この様に、個別トークからタグや友達情報の顧客情報を確認できます。
例えば、この方だけの【申し込み】タグを外したいといいた場合に役立ちます。
これによって、顧客管理の柔軟性が良く1人1人に適切な管理ができます。
►送信者アイコンを変更できる※こちらはプロプランのみとなっております。
通常アイコンはすべてのメッセージに共通ですが、Lステップではメッセージごとに送信者のアイコンを変えられます。
例えば、下記画像の様にメッセージを変更したりできます。
これによって、同じLINE内で複数人で運用している事が見せる事ができます。
シナリオ配信
シナリオ配信は、数日間にわたってユーザーに決まった時間に決まった文章を送れる機能です。
►友だちの属性ごとにシナリオを分ける事ができる
友達の属性に合ったシナリオを流す事ができます。
例えば、
・【20~30代】にはAのシナリオ
・【50~60代】にはBのシナリオといった様に、別のシナリオを流すことができます。
これによって、ユーザーごとにセグメント配信をするのでユーザーからの全体的な反応率UP見込めます。
►配信と合わせてリッチメニューも自動変更ができる
配信に合わせてリッチメニューを切り替える事ができます。
例えば、3日間限定で【限定リッチメニュー】を設置する事ができます。
これによって、限定性の訴求によるタップ率の向上が見込めます。
一斉配信
一斉配信は、一斉にメッセージを配信する機能です。
►絞り込める配信の自由度が高い
一斉に配信するだけなく、絞り込んでも配信ができます。
例えば、【予約者】【男性】【20代】この3つの条件を満たした人だけの人に配信する事ができます。
これによって、メッセージを届けたい人だけ届ける事ができるのでによるブロック率の低下・配信数の削減をする事ができます。
► 配信できるメッセージの数が多い
1通で最大5個の吹き出しまで、配信する事ができます。
例えば、一度の配信で5つの画像や動画をまとめて訴求しても配信数は1とお得に配信する事ができます。
これによって、配信をより多くの人に届ける事ができます。
自動応答
自動応答は、特定のキーワードに対して、友だちからのメッセージに自動で返信する機能です。
►時間コストを削減できる
特定のキーワードに対して、予め決められた文章を自動で返信してくれる機能です。
例えば、【営業時間は?】とゆう質問に対して【営業時間は9:00~18:00です。】と自動で返してくれます。
これによって、顧客対応に人的コストやリソースがかからなくなります。
►通数を消費しない
自動応答によって配信された通数は消費しません。
例えば、どれだけ質問等が多くきても通数は消費しません。
テンプレート
テンプレートとは、定型文を登録・管理できる機能です。
►他の機能との相互性が抜群
テンプレートを作成すると、アクション設定やシナリオ配信などにセットできます。
例えば、アンケート回答した人にだけサンキューメッセージを送る事もできます。
これによって、毎回テンプレート作成する工数が削減され自動化につながります。
►カルーセル形式が使える
アンケート形式のテンプレート作成し、回答ごとにタグ付けをしたり、違うカルーセルを流したりする事ができます。
例えば、初回アンケートの場合、【回答して特典を受け取る】と答えた人にだけ、【アンケート】のカルーセルを配信できます。
これによって、押し売りではなく、ユーザーの熱量に合わした訴求が可能になります。
予約管理
①イベント予約
セミナー研修などの特定の日に開催するイベントの予約を受け付ける機能です。
►予約完了メッセージと事前情報の入手・自動化ができる
例えば、予約した人にだけに”個別相談ヒヤリングシート”を自動で送る事もできます。
理由は、当日のzoomでより具体的な話をするために予め、相手の悩みや情報を取得しておきます。
これによって、メッセージを送る工数が削減され手作業がないので人的ミスも防げます。
►予約者の情報を取得する事ができる
入力フォームに情報を入力する事で、情報を入手できます。
例えば、【お名前】や【メールアドレス】などの、情報を事前に知る事が出来ます。
これによって、ユーザーの情報がとても簡易に取得出来ることが出来ます。
②カレンダー予約
カレンダーで空き状況の確認と相互の時間に合った予約ができる機能です。
►担当者やコースを選択して予約をすることができる
ホットペッパーの様なイメージで担当者とユーザーのお互いの時間が合う時に予約ができます。
例えば、美容院の場合【担当者】【コース】【時間】の様に、選択して予約が完了します。
これによって、お客様の好きな時間に予約していただけます。
管理者側は、電話予約の対応や店舗での予約時の手間がなくなり予約までの自動化が実現します。
►Googleカレンダーと連携出来る
Googleカレンダーと連携出来るので、管理者の空いてる時間にしか予約ができない様にできます。
例えば,9時~12時に予定を入れると、9時~12時はユーザーは予約ができないといった事ができます。
これによって、両者の時間に合わせた予約が可能になります。
回答フォーム
回答フォームは、お申込みフォーム、お問い合せフォームなどを作成できる機能です。
►回答結果を友達情報と紐付けれる事ができる
例えば、お名前を入力すると友達情報欄にその方のお名前が反映する事ができます。
これによって、無理に情報をとらなくても回答フォームだけでより多くの情報を取得できます。
►回答に合わせてアクションを設定できる
例えば,クイズ形式の場合
【5問正解】の場合は100点のテンプレ
【3~4問正解】80点のテンプレ
【1~2問正解】60点のテンプレ
といった様に、回答率によっても後のアクションを決める事ができます。
これによって、回答に合わせてアクションが違うのでユーザーにあった訴求をする事ができます。
リマインダ配信
リマインダ配信とは、予約の再通知を目的としたメッセージです。
►キャンセルを事前に防ぐ事ができる
例えば、予約されたお客様に対して1日前の19時に『明日の〇時よりお待ちしております。』などのメッセージを自動送る事ができます。
これによって、お客様に認知させる事ができるので、ドタキャンなどを防ぐことができます。
友だち追加時設定
友だち追加された直後のアクションを決められるのが、友だち追加時設定です。
►アンケートなどの反応率が高い
友だち追加した瞬間が最もモチベーションがので、熱量があるうちにアクションを起こせば、よりアクティブに動いてくれる可能性が高いです。
下記の様に、リッチメニューと掛け合わせた訴求をする事で、反応率が向上します。
アクション管理
アクション管理は、友だちの行動に対してLINEのアクションを設定できる機能です。
►ユーザーの行動に対して複数のアクションを発動できる
例えば、予約時のアクション設定の場合以下の様な複数のアクションを設定できます。
予約完了
↓↓↓
【テンプレ】サンキューメッセを送信
【タグ】予約完了を追加
【友達情報】申し込み日を設定
これによって、自分のオリジナルでユーザーに訴求できます。
タグ管理
ユーザーの特徴や行動履歴をラベリングできる機能です。
►ユーザーの行動を自動で可視化する事ができる
例えば、CVしたユーザーの場合の行動
↓↓↓
【行動履歴】
・リッチメニューを全てタップしている
・配信に対して興味度が高い
・シナリオ5日目の訴求から予約済み
【属性】
・【性別】男性
・【年齢】25~34歳
・【職業】個人事業主
Lステップの強みはここにあります。
全てのユーザーの細かい行動履歴を可視化する事ができます。
これによって、ユーザーの行動や属性を元に今後の施策につながります。
友だち情報欄管理
友だち独自の情報(お名前や電話番号など)を管理できる機能です。
►スコアリングとして使う
友達情報で数字を使う事で、ユーザーの熱量を可視化することができます。
例えば、リッチメニューにスコアリングを設定した場合
・リッチメニュータップ回数
Aさんは、10回
Bさんは、50回
Cさんは、100回
なのでCさんの熱量が高い事がわかります。
これによってユーザーの熱量が把握でき、熱量によって訴求方法を変えたりの工夫ができます。
►ユーザーの流入〜成約までの日数が分かる
友達追加した日や予約をした日などの日にちをデータとして取ることができます。
例えば、友達追加日を知りたい場合、
友達追加時設定で[date fomat Ymd]とセットすると、実際の友達情報欄には[20240521]と追加された日が分かります。
これによって、ユーザーの行動を時系列で把握しやすくなります。
対応マーク管理
対応マークは、友だちの状況や対応の優先度を視覚化する機能です。
►優先度が一目でわかる
優先度ごとにユーザーを区切ることができます。
例えば、Aさんの優先度を見たい場合、Aさんのホーム画面を見るだけで優先度が分かります。
これによって、優先度等が一目で把握できます。
URLクリック測定
URLクリック測定は、特定のURLのクリック数やクリック率を測定できる機能です。
►アクション設定ができる
ユーザーがURLをタップをする事にアクションを設定できます。
例えば、教育動画のURLに【教育動画タップ】タグをセットした場合、Aさんが教育動画をタップしたか否かタグだけで分かる事ができます。
これによって、ユーザーの行動履歴がより見えやすくなります。
►短縮URL(外部用)を発行できる
同じURLでも違うタグをつける事ができます。
例えば、同じ予約でもどこからの予約かを把握したい場合
リッチメニューからの予約なのか配信をタップして予約したのかなど、同じ予約でも場所が違う場合などに非常に便利です。
これによって、ユーザーの行動履歴がより明確にわかります。
ファネル分析
ファネルごとのユーザーの行動を分解し、離脱が多い箇所を見つける方法です。
►問題点が見えやすい
例えば、この問題点を見つけたい場合
初回タップ率
↓↓↓
予約率
↓↓↓
着席率
↓↓↓
成約率
上記のデータは、初回タップ率が悪いので初回アンケートを改善する必要があるなどがわかります。
これによって、問題点を見つけ改善策を打つまでのスピードが上がります。
流入経路分析
流入経路分析とは、誰がどこから友だち追加したかを特定できる機能です。
► 流入経路ごとに違った配信をする事ができる
例えば、tiktokからの流入の場合【tiktokのシナリオ】、YouTubeからの流入の場合【YouTubeのシナリオ】、Twitterからの流入の場合【Twitterのシナリオ】などの配信ができます。
この様に、流入経路によって違ったシナリオを流す事ができます。
これによって、それぞれにあった属性に適切なアプローチができます。
クロス分析
縦軸と横軸をかけ合わせて分析ができる機能です。
► タグや友だち情報欄を使って、各施策の効果検証を数値感で表す事ができる。
例えば、
月間のSNSごとの流入者を見たい場合、【友達登録日×tiktok】【友達登録日×Twitter】
下記の様に【評価軸】×【評価項目】で計測する事ができます。
これによって、ユーザーの行動を数値で計測できます。
リッチメニュー
リッチメニューとは、トーク画面下部に表示される固定メニューのことです。
► タブ分け表示ができる
例えば、この様にリッチメニューがタブ分けである事によって、ユーザーがタップしてくれる可能性が上がります。
なぜなら、単純に押すボタンが多ければ多いほどタップしてくれる回数は増えます。また、タップすればするほど、ナーチャリングがかかりやすいです。これによって、ユーザーのナーチャリングをより強化できます。
どの機能も一度、体験して見たいですね!
公式LINEでLステップの機能が体験できるデモアカウントを用意しておりますので是非体験してください !
Lステップを導入するメリット
エバーで売り上げが安定
Lステップは分析機能に優れたツールです。
データを取り改善しPDCA サイクルを回し続ければ、エバーで売り上げが安定します。
こちらの解説動画も公式LINEの特典でお渡ししております♪
ユーザー熱量の底上げ
構築の仕方次第でユーザーにいろんな角度からアプローチをし、ゴール(CV)まで誘導できるといったメリットあります。
LINE内でいろんなコンテンツに触れていく中で、教育がかかれば自ずとユーザーの熱量が底上げされます。
なので、LINE内でしっかり教育しCVまで持っていく事ができるメリットがあります。
反応率・成約率の向上
これは、個人差がありますが施策次第で確実にこれらの数字を上げると同時に必然と売り上げも上がるそんな仕組みを作る事ができます。
・ アドバイスが欲しい…
といった方は、無料相談より受け入れておりますので、公式LINEからご予約してください ♪
Lステップの料金
ただ、それだけ魅力的なら料金は高いのでしょう?
Lステップには主に、3つの料金プランがあります。
Lステップは導入時に初期費用はかかりません。また、新規ご契約のお客様に限り、スタートプラン・スタンダードプラン・プロプランは、初月無料で始められます。
また、LステップはLINE公式アカウントに紐づけて使うツールですので、LステップとLINE公式アカウントはどちらも契約が必要です。
プラン別の機能については、下の様に分かれております。
今だけ、こちらから申し込むとなんと30日間無料になります。
Lステップの導入事例
会社名:AandI独立メディア塾
業種:TikTokコンサルティング・TikTokコンテンツ
実績
Lステップ導入後3ヶ月で月商100万円達成。
18ヶ月平均月商約300万。
導入前の課題
▪️公式LINEで売上が立たない。
▪️公式LINEに登録しても、商品を買ってくれる人がいない
▪️顧客の管理の手間がある。しかし人材を雇う費用もない。
▪️手動でタグ付け・自分でリマインドメッセージ送信
改善内容
✅友達追加〜商品購入までの教育の強化
・そもそもなぜ商品を買ってくれる人がいないのかを探した。
・教育導線を構築し、ユーザーの興味をそそる内容を盛り込んだ
✅顧客管理の自動化
・Lステップ導入で、自動でタグけ。
✅リッチメニュー×4枚の設置
・学習動画を設置したタブなども用意し、LINE内で長時間の学習が可能にした。
サポート社;たるみリリース@ハート顔の凛香様
業種:サービス業
実績
1ヶ月の売り上げが295万円を達成!代行サポート2ヶ月目で売上が1.5倍!
抱えていた課題
▪️顧客の管理の手間がある、タグも手動で付けている。
▪️公式LINEを自作したものの、公式LINEからの予約件数が少ない。
▪️公式LINEに友達追加した時点で、体験会に申込みたい!と思わせるような充実した内容にし、自動集客できるようにしたい。
▪️メルマガを利用してるがうまくいかない。
対応内容
✅売り上げの安定化
✅リッチメニューの設置
・診断フォームの遊びコンテンツでナーチャリング
✅ステップ配信
・予約のナーチャリングを強化
・セルフケアのアドバイスで興味関心をUP
Lステップのよくある質問
是非一度相談に来てください!
公式LINEから申し込みください!
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